小学生の女子に人気の習い事8選(2019年版)

学校の勉強だけではなく、我が子にはたくさんのことを学んでほしいと考える親は少なくないでしょう。特に小学生になるとできることも増えて、習い事を子供に始めさせようと考えるケースも多く見られます。ただ、いざ習い事を決めようとしたときに「どれを選べば良いのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。ここでは、小学生の女子に人気が高い習い事にはどのようなものがあるのか、また習い事選びのポイントについてもご紹介します。

 

習い事をするメリットとは?

そもそも子供の教育にとって「習い事は必要なのか」と考える方も多くいらっしゃいますが、習い事をするとさまざまなメリットがあります。主なメリットは、次の3つです。1つ目は、視野が広がるということです。子供はまだ家庭と学校といった小さな世界しか知らず、限られた人としか関わりを持っていません。習い事をすると家庭や学校だけではなく、大勢の人と接する機会を持つことになります。すると、今まで知らなかった世界を知ったり、視野が広がるきっかけを作ることに繋がります。

 

2つ目は、自分で考える能力が身に付くことです。習い事をしているとより上達したいという気持ちから、子供は先生や周りの生徒の動きをよく観察するようになります。どうしたらより早く上達できるのか、自ら考える力を養えるのが魅力です。

 

3つ目は、礼儀や挨拶などを学べることです。習い事の場には大人や子供など幅広い年代の人が集まっています。時には、自分よりも年齢が上の大人・子供と接する機会もあるでしょう。こうした環境に身を置くことで、自然と挨拶の重要性や礼儀について学ぶことができます。習い事はただ知識やスキルを身に付けるだけではなく、社会で生きていくために大切なことを多く学べる場と言えるのです。

 

ピアノ・電子オルガン

小学生の女子に人気の習い事は多くあります。中でも高い人気を集めているのが、ピアノ・電子オルガンです。ピアノや電子オルガンの習い事をすると、音感やリズム感を養うことができます。そのため、子供に音楽を好きになってもらいたいという親に高い支持を集めているのです。また、ピアノや電子オルガンの習い事は感性を磨けるだけではなく、左右の手を動かすことで脳の発達をサポートする効果も期待できます。

 

上手に演奏をするためには何度も反復練習をする必要があることから、コツコツと地道な努力を続ける忍耐力を養えるのも大きなメリットです。ピアノや電子オルガンの腕が上達すると、子供が発表会などに出ることもあります。人前で自らの腕前を披露する経験は子供をぐっと成長させてくれます。ピアノや電子オルガンの習い事の月謝は約6,000~8,000円が目安です。それ以外にも、ピアノの購入費・教材費・発表会の費用などがかかる場合があります。

 

スイミング・水泳

スイミングや水泳なども女子に人気が高い習い事です。小学校に入ると、体育の授業で水泳があります。ただ、学校の授業だけではなかなか上手に泳げるようにならず、悩む子供も少なくありません。そのため、水泳の授業が憂うつになったり、泳ぐことに苦手意識を持ってしまったりするケースも多いようです。このような苦手意識を生まないために、スイミング・水泳を子供に習わせる親も多くなっています。

 

スイミングや水泳の習い事をすると、クロール・平泳ぎ・背泳ぎなどさまざまな泳ぎ方を学ぶことができます。また、習い事を通じて体や肌が丈夫になりやすく、心肺機能を強化しやすいなどのメリットがあります。泳ぐことで基礎的な体力づくりにつなげられるのが魅力です。加えて、スイミングや水泳の習い事は多くの場合室内で行われます。そのため、日焼けの心配がないことも女子から人気を集めている理由の一つです。

 

スイミング・水泳の習い事は、スイミングスクールや公共施設などさまざまな場所で行われています。それぞれの場所によって月謝・設備・送迎バスの有無などの条件が異なるため、きちんと下調べを行うのが肝心です。月謝は約5,000~8,000円程度が目安になっており、そのほかにも入会金や水着・ゴーグル・スイミングキャップなどの購入費がかかる場合があります。

 

硬筆・書道

字は人となりを表すとも言われており、綺麗な字に憧れを持つ人も少なくありません。特に女子は大人になってからも、子供の持ち物や学校のプリントなど名前を書く機会が多くあります。そのため、子供に綺麗な字の書き方を身に付けて欲しいという考えから、硬筆・書道の習い事が人気となっています。硬筆・書道の教室は静かな環境であるケースが多く見られ、こうした静かな環境で字を書くと集中力を身に付けやすいのがメリットです。

 

また、字を書く機会が増えると自然と日本語について子供が興味を持ちやすくなる傾向があります。ひらがなやカタカナ、また漢字の成り立ちなど多くの知識が身に付き、学校での授業にも役立つでしょう。また、硬筆・書道は教室によって昇級試験を受けることも可能です。昇級試験を定期的に受けるなどの目標を作れば、より意欲的に習い事に取り組めます。硬筆・書道の月謝の目安は、おおむね2,500~4,000円程度です。また、月謝以外にも墨汁や半紙などの費用・道具代・検定費用などがかかる場合があります。

 

ダンス

学校の授業のカリキュラムに取り入れられたなどの理由から、高い注目を集めているのがダンスです。ダンスといっても種類は多岐にわたり、ヒップホップダンス・ジャズダンス・ストリートダンスなどの種類があります。それ以外にも、チアダンスやフラダンスなどが女子に人気です。ダンスの習い事は体を思いきり動かすことで自己表現のスキルを向上させたり、ストレスの発散につなげられたりするなどのメリットがあります。また、ダンスは人前で披露する機会も多いことから堂々と振る舞えるようになり、度胸が身に付くというメリットも得られます。

 

ダンスを習う場所は個人教室・スポーツクラブ・カルチャーセンターなどさまざまです。それぞれの場所によって、月謝や発表会の有無・講師の経歴などが大きく異なる場合があります。趣味としてダンスを子供に習わせたい、またプロとして通用するような本格的な技術を身に付けさせたいなど目的に応じて選ぶと良いでしょう。ダンスの習い事の月謝は約5,000~8,000円程度が相場だとされています。ただし、有名なダンサーが講師として指導しているダンススクールなどは、月謝として数万円程度の費用がかかるケースもあります。

 

英会話

受験や就職などの将来を考えて、早い段階から子供に知識を身に付けさせたいと考える親も多く見られます。特に英語は早期取得の意識が高まりつつあり、小学生のうちから学ばせたいと考えるケースも多いようです。両親が日本人である場合、日常的に英語に触れる機会はどうしても少なくなります。そのため、英語の正しい知識や発音を学ぶために、ネイティブな講師が在籍する英会話教室を選ぶケースも多い傾向にあります。小学生のうちから英会話スクールに通い、きちんと基礎を固めておくことで、子供の英語力を高められます。英会話の習い事の月謝は約6,000~8,000円が相場です。そのほかにも、入会金や教材費などがかかる場合がありますので事前によく確認しましょう。

 

体操

子供の身体能力を鍛えられる体操も、人気が高い習い事です。習い事ではマット運動・縄跳び・跳び箱などさまざまな体操を行い、運動神経を高めることができます。さまざまな動きをするため、楽しみながら習い事を続けられると子供に人気です。運動神経が良くなると次第に自信や自己肯定感が生まれ、体だけではなく心の成長にも役立てられます。

 

また、「次はこのような動きができるようになりたい」というように、意欲や積極性が育まれやすいのも大きなメリットです。体操の習い事は身体能力の強化だけではなく、姿勢が良くなったり、体の柔軟性が高まったりするなどのメリットも期待できます。立ち姿が美しくなるなどの理由から、女子に人気の習い事となっています。

 

加えて、体操の習い事は用意するものも少なく、誰でも気軽に始めやすいのが魅力です。室内で行うことも多いため、日焼けが気になる場合でも安心でしょう。月謝は体操教室によって異なるものの、約4,000~6,000円程度が目安だと言われています。それ以外にも、体操服代やシューズ代などがかかる場合があります。中には、保険の加入費が必要になる場合もあるため、きちんと調べておくと安心です。

 

そろばん

幅広い世代に人気が高い習い事がそろばんです。過去に経験があるという親も多く、子供の習い事に選ぶケースも見られます。そろばんを習うと暗算ができるようになる、素早く計算できるようになるなどのメリットがあります。中でも、特に身に付きやすいのが集中力です。そろばん教室は、一般的に読み上げによる学習が多く見られます。講師によって読み上げられた内容をきちんと理解し、素早くそろばんで計算する必要があるため、注意力や集中力を養うことができます。

 

また、そろばんは珠を動かすときのルールがあり、そのルールを守れば自然に答えが導き出される仕組みになっているのが特徴です。そのため、計算が苦手だったり、算数ができずに自信がなかったりする子供でも安心です。そろばんで無理なく計算能力を養うことで、自信につなげられます。なお、そろばんの月謝は一般的に約3,000~6,000円程度が目安です。その他にかかる費用には、そろばんを購入する代金や検定料金などが挙げられます。習いごとを始めるにあたって用意するものも多くないため、気軽に取り組みやすいのがメリットです。

 

バレエ

バレエは美しいしぐさが身に付くことから、女子に人気の習い事です。可愛らしい衣装に魅力を感じ、子供が憧れを持つケースも多く見られます。バレエを習うと体の柔軟性が高まることなどがメリットです。また、バレエは発表会などが開かれるケースも多く、生徒が協力して舞台を作り上げることで協調性を養えます。

 

バレエを習う場所は、バレエ団によるスクールやカルチャースクールなど多岐にわたります。月謝は習う場所により異なるものの、おおむね7,000~9,000円程度が目安です。その他にも、発表会の費用や道具代などがかかる場合があります。

 

習い事選びのポイント

いざ習い事を決めようとしたときに、悩む人も多いのが選び方の基準です。習い事はどのようにして選べば良いのでしょうか。習い事選びのポイントには、次の3つが挙げられます。

 

1つ目は、家計にとって負担が大きすぎない習い事を選ぶことです。習い事によって、月謝は大きく異なります。万が一、月謝が高額で家計に大きな負担がかかってしまうようでは、せっかく始めても長く続けるのが難しくなるケースがあるため要注意です。習い事を選ぶ際は月謝が家計にとって負担がかかりすぎない金額なのかどうか、きちんと見極めることが肝心です。それぞれの家庭の予算内で、無理なく続けられそうな習い事を選ぶように心がけましょう。

 

2つ目は、子供の意見をきちんと聞くことです。時には、親が希望する習い事を子供が「やりたくない」と拒否するケースもあるでしょう。また、子供が「やりたい」と考えている習い事に対し、親がどうしても納得できないというケースもあります。このような場合は頭ごなしに否定するのではなく、きちんと話し合いをして子供の意見を聞くことが大切です。子供の意見を無視して習い事を決めてしまうと、やる気が出ず長く続かなかったり、早期に辞めてしまったりする原因につながります。習い事はきちんと親子間で話し合いを行い、お互いが納得した上で決めるようにしましょう。また、子供の意欲や興味を重視し、その気持ちをサポートしようという考えを持つことも大切です。

 

3つ目は、曜日や時間帯に注意することです。習い事によっては、子供が自分でスクールまで通うのが難しいケースもあります。両親が共働きの場合、曜日や時間帯によっては子供の送り迎えが大変になる場合もあるでしょう。そのため、習い事は曜日や時間帯を考慮した上で慎重に決める必要があります。

 

小学生の女子に人気の習い事は多種多様!それぞれを比較してぴったりなものを選ぼう!

小学生の女子に人気の習い事は、スポーツ系や学習系などさまざまなものがあります。子供がどのようなものに興味を持っているのか、またどのような経験をさせたいのか、考えをきちんと整理することが肝心です。子供にぴったりな習い事を見つけることで視野がぐんと広がり、心身の成長に役立てられます。また、習い事を決めるときはかかる費用を確認したり、子供の意見をきちんと聞いたりすることも大切です。それぞれの特徴やメリットをよく比較した上で、慎重に習い事を決めましょう。